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 <アメリカ編> 
今回は、アメリカ編としまして、欧州や日本とはまた違ったトラック文化を持つアメリカ合衆国のトラック事情をご紹介いたします。

アメリカにはトレーラーの連結全長に対する規制がないらしく、大型トラックやトレーラー・ヘッドはもちろん、日本でいうところの中型トラック・クラスまでもが圧倒的にボンネット型です。

アメリカでボンネット型のトラックが普及しているのは、規制の有無だけではなく、追突などの大きな事故の時にドライバーの怪我などの安全面で優れていることも大きな理由と考えられます。
こうしたボンネット型のトラックの普及は、ヨーロッパや日本のキャブ・オーバー型と違って、ある意味独特なアメリカのトラック文化とも言えるようです。


 

アメリカで最もよく見かけるボンネット型のトレーラーで、運転席の後ろにキャブと一体に成型されたスリーパーがあるタイプ。

多くのトレーラー・ヘッドがマフラーを煙突のように突き上げて、排気ガスを頭の上から吐き出しています。

 
 
 
ミキサー車や、日本では中型タイプになる冷凍トラックもボンネット型です。
 
 

ヨーロッパのスウェーデン生まれのボルボ・トラックもアメリカで普及しているのは写真のようなボンネット型で、これはスリーパーがあるタイプです。

 
それでも、時々はこのようなキャブ・オーバーのトレーラーやトラックが走っています。
 
 
アメリカでは大型トラックといえばセミ・トレーラーがほとんどで、ヨーロッパのようなフル・トレーラーはほとんど見られません。
広大な国土にハイウェイが張り巡らされ、巨大なトレーラーが疾走していきます。
 


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